運動中に飲むスポーツドリンクや就寝前のホットミルクなど、シーン毎に普段何気なく組み合わせている「飲み物」が皆さんにもあるかと思います。
なぜ、その「飲み物」が良いのか考えたことはありますか?
今回はそんな、「飲み物」について紹介します!

運動時、運動前に飲む飲み物

肌の露出が増えるこの季節、運動に励んでいる方も多いと思います。
運動の内容によって必要な栄養成分は異なります。習慣でいつもと同じスポーツドリンクを選ぶのではなく、運動別に「必要な成分が多く含まれているスポーツドリンクなのか」という視点で商品を選ぶと、より運動の効果が期待できます。また、運動前に飲むと効果的な飲料もありますので合わせて紹介します。

運動の目的によって注目する成分を意識しよう

ウォーキングやランニング等の有酸素運動の場合

有酸素運動の場合、運動の目的が「脂肪を燃焼させること」
この場合、注目したい成分は脂肪燃焼に効果的といわれている「L-カルニチン」が含まれていることに加え、大量の汗をかくこともあるので、ナトリウム(塩分)が同時に摂れる飲料を選ぶようにしましょう。

筋トレ等の場合

筋トレの場合、運動の目的は主に「筋肉をつけること」
この場合、トレーニング中の※筋肉の分解を防ぐ「BCAA」が含まれている事がポイントになります。

トレーナーメモ:
トレーニング中、BCAA等のエネルギーが不足してしまうと「筋肉」をエネルギー源として身体を動かすことになります。「筋肉を付けたいのに、筋肉をエネルギー源」にしてしまったら、もったいないですよね。

運動時に飲む飲料の成分を少し気にかけるだけで、より運動の効果を高めることが期待できますので、是非試してみてください。

運動前の集中力とやる気を高める緑茶とコーヒー

緑茶やコーヒーに含まれる「カフェイン」には思考力を高める作用があると言われています。
重い腰を上げていざ、運動を始めてもダラダラと行っていては思うような効果は期待できません。

「今日はなんだか、集中できないな」と感じた時、1杯のコーヒーや緑茶を飲んでから運動を始めてみるのはいかがでしょうか。

夏のこの季節に。熱中症対策、予防に効果的な飲み物

熱中症が増える夏は特に水分補給が大切になります。熱中症にならない為には、どのタイミングで何を飲めばよいのでしょうか?

「喉が渇いた」は、既に体内の水分が不足しているサイン

喉の渇きを感じてから飲み物を摂取することが一般的ですが、実は喉の渇きは既に体内の水分が不足しているサイン。熱中症の予防のためには、喉の渇きを感じる前から、こまめに水分を摂取することがとても大切になります。

汗がしょっぱい理由

汗がしょっぱいことはご存知ですか?汗には、水だけではなくナトリウム(塩分)も含まれているからです。ですので、汗をかいた後は水だけではなく、塩分を含むスポーツドリンクやハイポトニック飲料別タブで開きますを選びましょう!

トレーナーメモ:
ハイポトニック飲料とは、体より浸透圧が低いことで、より身体への吸収が速くなるように考えられて設計されており、スポーツ中や体調不良で高熱などが出たときの水分補給(熱中症時など)に非常に適した飲料になります。

スポーツドリンクのカロリーが気になる方はこちら別タブで開きます

アイソトニック飲料とハイポトニック飲料の違い

アイソトニック飲料

糖質を多く含み、運動中のエネルギー源として適している。

ハイポトニック飲料

体液より浸透圧が低いため吸収されやすく、運動中の水分補給に適している。

ダイエットにも効果的な「プロテイン」

「筋肉をつけたい人が飲む」というイメージのプロテインですが、実はダイエット時にもプロテイン摂取がおすすめ。その理由を紹介します。

ダイエットにプロテイン飲料を薦める理由

炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよく摂取する事がダイエットの基本ですが、ダイエット中はどうしてもタンパク質が不足しがちになります。
タンパク質が不足すると、体力が衰えるだけでなく、痩せづらい身体に。
さらに、タンパク質は他の栄養素に比べて、体内で消化するのにカロリーをたくさん消費します。活動していなくともカロリーを消費してくれるタンパク質は、ダイエットの強い味方なのです。

プロテインを取り入れた新習慣

食事をプロテイン飲料のみに置き換える「置き換えダイエット」が有名ですが、極端に食事量を減らすと、一時的に体重は減りますが、その分、通常食にもどした際にリバウンドをしやすく、なにより体調を崩す可能性があります。
普段の食事のおかず(特にカロリーが高いもの)を一品減らして代わりにプロテイン飲料で補うなど、プロテインと食事を上手に組み合わせた新習慣で無理なくダイエットを行いましょう。